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代表の想い『１歩先へ』

シンファースト代表、清水です。こちらでは清掃という仕事に対する私個人の心構えを書かせていただきます。弊社のもとで働こうとお考えの求職者さまは、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。

まず、私は仕事というものを社会貢献だと捉えています。そのため、最も重要なことは「お客さまに最高の満足を提供する」ということです。これは重要であるのと同時に前提でもあります。そして、その上で弊社の従業員が十分な対価を受け取り、モチベーションを高めながら、また次の依頼でお客さまに品質で還元する、このような仕組みづくりが大切だと考えております。

一度この循環に収まれば、多くの人を幸せにできると考えております。弊社は会社としてお客さまと従業員の双方に関わります。だからこそ、まず自分とご縁のある人達に満足や喜びといったものを掃除を通して提供していきたいと思います。

一言で掃除と言いましたが、掃除には「禊ぎ」「お清め」「お浄め」といった日本古来から続く意味合いが含まれております。そして「奉仕」という行為は、今も昔も「掃除」であることが多々ございます。また、日本人は当たり前のようにキレイ好きの方が多いように見受けられます。抽象的で申し訳ないですが、この感覚が日本文化なのだと思います。

つまり、掃除とは我々日本人にとっては当たり前のことであり、人さまに行なう場合は本来奉仕として行なっていくものなのです。現代では、この奉仕である掃除が弊社のビジネスへと変化したにすぎず、利益をたくさん見込めるものではありません。ですが、「キレイであることは当たり前」という日本人の感覚（文化）が、私たちの業界を助けてくれているのも事実です。

お金持ちになりたい人には不向きな仕事かもしれません。ですが、私は掃除をもって場を美しくし、またお客さまにも喜んでもらえるこの仕事が本当に好きです。お金があっても幸せにはなれません。この仕事はお金以上に心を満たし、他人を、そして自分を幸せにすることができます。

少し長くなりましたが、あくまで私、清水の個人的な掃除に対する考えです。弊社で働く従業員に何かを強制するようなものではありません。シンファーストは人を大切にする会社です。ぜひ弊社のもとで働いてみませんか？ここでなら豊かな心で次の一歩を踏み出せるはずです！